料理人はこの資格、取らなきゃ損!ブラック飲食業からの脱却!

 

こんにちは、まさとです。

f:id:hirayammer:20231004212701p:image

こんな人はいませんか?

今の飲食店、辞めよっかなぁ…ブラックだし。

でも転職するにしても飲食業以外は不安だし…

そうですよね!不安ですよね!めっちゃわかります!

 

私自身も飲食店を何店舗か経験しましたが、結局は何処も一緒でした。

夜遅くまで仕事に追われ、家には寝に帰るだけの毎日。

自分の時間なんてほとんど取れない生活でした。

 

しかし、ある資格のおかげで生活がガラッと変えることができたんです。

その資格とは『調理師免許』

 

調理師免許を取得したことで自分のライフスタイルに合った職場に転職できました。

おかげで好きなことに時間を費やすことができるようになりなした。

副業などで収入アップも可能ですよ

f:id:hirayammer:20231004213039j:image

飲食業を経験された方は一度は取ろっかなぁと思ったことがあるはずです。

でも、「勉強苦手だし… めんどう…仕事忙しくて勉強する暇なんてないよ…」

そうそう!私もそうでした!

 

あと、これが取らない理由の1番かなと思うのですが、

「調理師免許がなくても飲食店で働ける」

働く上で無くても困ることはないんですねー

 

料理人に調理師免許は必要ない!

私が料理の世界に入った時に先輩から

「調理師免許は取っても意味ないでー」と言われたのですが、

その時はあまりピンときませんでした。

その後、調理師免許を取得することができたのですが、

取得して初めて理解ができました。

 

「調理師免許がなくても飲食店で働ける」

f:id:hirayammer:20231004212912j:image

料理人に調理師免許が必要がない理由

1・ずばり無くてもいい!一流の料理人でも持ってない人はいる。

2・なんと!無資格でも独立開業できてしまう。

とにかく、自分でお店を持ちたい!独立したい!という方は調理師免許の勉強よりも、

ひたすら料理の腕を磨いた方がいいと思います。

 

履歴書に書ける資格 調理師免許

f:id:hirayammer:20231004212732j:image

では、本当に「料理人に調理師免許は必要ない」のか?

結論から言いますと、「あった方がいい」です。

 

「俺は、給料は安くてもいい!休みもいらない!寝る間を惜しんで働きたい!」

なんて方は今の時代いないと思います。

 

誰しもが少しでも労働条件の良い店舗や企業に行きたいと考えているはずです。

そのためには調理師免許の取得が近道なのです。

 

履歴書に調理師免許と書くだけでグッと募集の幅が広がりますよ!

 

調理師免許試験を受験しよう!

f:id:hirayammer:20231004212800j:image

ここからは、受験するまでの流れを解説していきましょう。

  • 受験願書はどこでもらえるの?
  • 願書の配布はいつから?
  • 受付期間
  • 提出先は?
  • 気になる費用は?

 

受験願書はどこでもらえるの?

調理師免許試験を受験するうえで、まず最初に必要なことは

受験申請用書類(いわゆる願書)を受け取ることです。

配布場所は保健所や保健センター、調理師関連団体など。

他にWebからダウンロードで入手することもできます。

ご自身が受験する県や市のホームページ等でご確認ください。

 

願書の配布はいつから?

おおむね5月〜6月頃に配布されます。

令和5年度(2023年度)の配布日程の多くは5月8日(月)〜6月2日(金)でした。

 

受付期間

配布日程と同じ場合がほとんどですが、

地域によっては3日間や10日間など期間が短い場合もあるので

申請用書類を受け取った際にしっかりと確認しましょう。

 

提出先は?

受験申請用書類を受け取った保健所や保健センターに受付期間内に直せつ提出します。

郵送を受け付けていない場合が多いですが

郵送可能な場合もあるので、こちらも確認が必要です。

 

気になる費用は?

気になっている方もいらっしゃるかと思いますが、受験にはお金がかかります。

しかし、何万円もかかるわけではないので安心してください。

なぜか地域によって受験料が違うのですが6,100円〜6,500円と幅があります。

 

申請書の提出が済みましたら後は受験票が郵送で届くのでお待ちください。

 

試験当日まで計画的に勉強し合格を目指して頑張りましょう!

 

調理師免許の勉強におすすめの参考書&問題集!

(2023年版)調理師読本 ☜参考書はこれ1冊でOK!ただし、最新のものを買うようにしましょう。

マンガでわかる調理師試験 攻略テキスト&問題集 ☜ストーリー仕立ての会話形式で進むのでサクサク読める。

 

調理師免許は独学でも取れます!

自分に合った勉強法と参考書で合格間違いなしです!

 

 

 

 

 

調理師免許受験のために用意するものは?

こんにちは、まさとです。

f:id:hirayammer:20230914211418p:image

調理の業界で働いていると、こんな悩みを抱えがちだと思います。

拘束時間が長くて休みが少ないのは当たり前で家には寝に帰るだけ!

「もっと、自分の時間が欲しい!」「週休2日の生活がしたい!」

 

その悩み、解決できます!

転職です!f:id:hirayammer:20230914211919j:image

いやっ、飲食業なんてどこも一緒だよなんて諦めないでください。

普通に転職するだけなら同じような条件の職場しか見つからないのですが

なんと、ある資格を持っているだけで好条件な職場を見つけることが可能になるのです。

 

その資格とは、

 

調理師免許です!f:id:hirayammer:20230914211934j:image

 

実は、調理師免許ってあまり必要と思われない資格なんですよねー

私もつい最近まで思っていました。たまたま当時のアルバイト先で取らせてもらえたのですが、それから27〜28年くらい飲食業に携わってきたのですが持ってるメリットは感じたことはありませんでした。

飲食店を開業するにも必要ないぐらいですから

しかし、持ってて良かったと身をもって体験することができました。自身が急に転職しないといけなくなったのですが、調理師免許のおかげで募集の選択肢が増え、自分にとっての好条件の職場に移ることができ、結果、休みが増え自分の時間ができるようになりました。

 

調理師免許を取りたい!f:id:hirayammer:20230914212432j:image

調理師免許を取りたい!でも何から始めたらいいの?という方にこれから説明していきたいと思います。

調理師免許受験のために用意するものは?

まず調理師免許を取得するには2つのルートがあります。調理師の専門学校を卒業するか調理師免許の試験を受験して合格するかです。

今回は調理師試験を受験するために必要な準備しないといけない書類などを解説します。

調理師免許試験申し込みに必要な書類3つ

  • ①受験申請用書類
  • ②卒業証明書
  • ③調理業務従事証明書

 

①受験申請用書類

受験申請用書類には次の書類が同封されています。

🟠 受験申請書

こちらは同封されている「受験申請書記入要領」を参照して記入してください。

🟠受験票・写真台帳

太枠内を記入し、縦4cm×横3cmの証明写真を貼付してください。

氏名は戸籍や住民票のとおりに正確に記入しましょう。

貼付する写真の裏面には、受験する都道府県、氏名、生年月日を記入してください。

🟠受験手数料の領収証書

同封されている払込取扱票にて受験手数料を支払い後、金融機関の領収印が押印された領収証書を受験票の裏面に

貼付します。

🟠 受験票送付用封筒

太枠内を記入し、84円切手を貼付します。

提出時には封をしないで開けたままにしておきましょう。

 

② 卒業証明書

受験資格の1つである中学校以上の卒業を証明するための卒業証明書を提出します。

注意点がありまして、卒業式で受け取った卒業証書ではありません!

卒業した学校に発行してもらってください。

最終学歴のものでなくても大丈夫なので、中学校以上の卒業されたどこの学校でも可能です。

受け取ったら必ず、氏名や生年月日が間違いないか確認しましょう。

 

③ 調理業務従事証明書

受験資格のうちの1つの調理に関する実務経験を証明するためのものです。

勤務している、もしくは勤務していた法人や施設の代表者に記入を依頼してください。

受験者本人は記入、修正はできません。

 

上記の書類はどれも用意するまでに時間を要するものばかりなので試験日程をしっかりと確認したうえで、逆算しながら計画的に

準備を進めていきましょう。

 

 

 

調理師免許取得には2年以上の実務経験が必要?調理業務従事証明書って

こんにちは、まさとです。

f:id:hirayammer:20230914210509p:image

転職してキャリアアップを目指したい料理人にオススメしたい「調理師免許」

f:id:hirayammer:20230914210539j:image

調理師免許は、実は立派な国家資格です。免許を取得するための受験資格があります。

今回は調理師免許の受験には欠かせない実務経験について見ていきましょう。

f:id:hirayammer:20230914210606j:image

調理師免許取得には2年以上の実務経験が必要?

調理師とは、調理師法に基づいた国家資格です。

その取得には、調理技術だけではなく、栄養学や衛生などの調理に関する知識も必要です。

 

調理師免許を取得する方法は2つ

調理師免許を取得する方法は2つ!調理師学校を卒業する方法と

調理師免許試験を受験して合格する方法です。

1.調理師学校を卒業する

この方法は調理師学校に入学し、必要な単位を取得して卒業すれば調理師免許を取得できます。

調理師免許試験を受験する必要がないのですが、すでに働いている方には時間と費用がかかるのでオススメの方法とは言えないでしょう。

 

2.調理師免許試験を受験して合格する

この方法では、受験資格として中学校卒業以上の学歴に加えて、週4日以上かつ1日6時間以上の実務経験が2年以上必要です.

今の自分が受験資格をクリアしているかどうか、しっかりと確認しておきましょう.

 

調理師免許試験の受験に必要な実務経験とは

ここでは調理師免許試験の受験に必要な実務経験についてご紹介します。「今の勤務先は実務経験に含まれるの?」と

不安に感じている方は、ぜひ確認してください。

調理師免許の実務経験として認められる施設は次のとおりです。

  • 飲食店
  • 魚介類販売業
  • 惣菜製造業
  • 学校・病院・寮などに設置された給食施設

上記の施設で週4日以上かつ1日6時間以上の勤務を2年以上継続すれば受験資格として認められます。

ただし、業務内容によっては実務経験に含まれない場合もあるので注意が必要です。

調理師免許を取得するための実務経験は、あくまでも調理業務に従事した経験であることが必要です。

飲食店を例にすると、接客や食器洗浄、既製品を温めて提供などの業務は調理業務として認められていないので

自分の業務内容が上記に該当する場合は上司に相談し変更してもらうことをおすすめします。

パート・アルバイトでも大丈夫?とご心配されている方もご安心ください!

調理師免許を取得するための実務経験は、パート・アルバイトでも週4日以上かつ1日6時間以上の勤務を2年以上継続していれば

認められます。

実務経験の証明となる「調理業務従事証明書」のもらい方

 

調理師試験を受験するには、実務経験を積んだことを証明するための調理業務従事証明書が必要です。

調理業務従事証明書は自分で記入することはできません。実務経験を積んだ勤務先の店長や責任者に記入してもらう必要があります。

用紙は願書に同封されていたり、各都道府県のホームページから印刷することもできます。

 

一つの勤務先や施設での経験が2年以上?

f:id:hirayammer:20230914211250p:image

過去に勤務していた施設が複数ある人は、勤務期間の合計が2年以上あれば免許取得に必要な条件を満たします。

その場合は各施設ごとに1枚づつの調理業務従事証明書が必要となります。

ただし、同時期に複数の施設で掛け持ちの場合は期間や時間の合算はできません!

最後に、自分の勤務する施設、業務内容が実務経験に該当するのかよく確認してみてくださいね。

 

 

 

 

調理師免許を取得する際に必要な書類「調理業務従事証明書」

こんにちは、まさとです。

f:id:hirayammer:20230714021717p:image

転職でステップアップを目指したい料理人におすすめの国家資格をご紹介します!

f:id:hirayammer:20230914205423j:image

おすすめの国家資格とは、調理師免許です。

調理師学校を卒業された方はすでにお持ちだと思いますが、すぐに料理の世界に飛び込んだ方は持ってない場合が多いかと思います。

そうなんです!調理師免許が無くても飲食業で働けるんです!なので取得する必要性が低いのですが、最初にも申し上げたのですが転職をお考えでしたら持ってて間違いない資格だと思います。

いざ転職となった時に自分が理想とする企業の条件が要調理師免許だとショックですよね。結局、今の職場と同じような企業しか見つからない…なんてことも

私自身が実際に急に転職しないといけなくなった時に調理師免許を持っていたおかげで助かった経験があります。

そんな調理師免許の取得に向けて、これは絶対に必要だという書類があるので説明していきたいと思います。

f:id:hirayammer:20230914204259p:image

調理師免許を取得するために受験しないといけないのですが、いくつかある提出書類の中の一つに調理業務従事証明書という書類があります。

これが無いとまず試験を受けることができません。

 

「調理業務従事証明書」ってなに?どこでもらうの?どうやって証明するの?

  1. 調理業務従事証明書ってなに?
  2. 調理業務従事証明書はどこでもらうの?
  3. 調理業務従事証明書はどうやって証明するの?

 

1.調理業務従事証明書ってなに?

まず、調理師免許の受験には受験資格があり【1】学歴かつ【2】職歴の条件を満たしている必要がある

と、あります。この【2】職歴の条件を満たしていることを証明するための書類が「調理業務従事証明書」

いうことになります.

 

2.調理業務従事証明書はどこでもらうの?

証明書は自分で用意しないといけないのですが一体どこで用紙をもらえるのでしょう。

受験願書に同封されている場合や各都道府県のホームページなどでダウンロードすることができます。

 

3.調理業務従事証明書はどうやって証明するの?

調理業務従事証明書は自分で記入することができません!では誰に記入してもらうのでしょうか。

専門学校に通わずに調理師免許を取得する場合は働いていた事を証明しないといけないので、職場の責任者に記入をお願いしましょう。

 

注意点が一つあるのですが、記入してもらう前に自分が職歴の条件を満たしているか必ず確認してください。

 

条件とはf:id:hirayammer:20230914205356j:image

調理師法施行規則第4条に定める施設で2年以上調理業務に従事した者とあります。

なので、調理経験が2年未満ですと記入してもらったとしても無意味になります。

ただし、現在の職場では2年未満でも以前に違う職場で勤務していてトータルすると2年以上だと条件を満たしたことになります。

その場合だと勤務先ごとに証明書を記入してもらわないといけないので手間がかかります。

 

 

最後に

調理師免許は2年以上の調理業務経験という条件さえクリアできれば試験内容はそれほど難しいものではありません。

アルバイトやパートであっても、週4日以上かつ1日6時間以上の勤務を2年以上であれば大丈夫です!

プライベートの時間が限られていて勉強する時間も厳しいと思いますが、ネットやsnsを利用して効率よく勉強する方法を見つけてください。

 

 

 

調理師試験を受験するために必要な証明書「調理業務従事証明書」とは

こんにちは、まさとです。

f:id:hirayammer:20230703070517p:image

転職でステップアップを目指すために調理師免許取得をお考えの方のために

お役に立てればいいなぁと思います。

今回は、調理師試験を受験する際に必要な提出書類

その中でも「調理業務従事証明書」について詳しく説明していきます。

 

調理業務従事証明書は必ずいるの?などの疑問からもらい方も解説

 

調理業務従事証明書は必ずいるの?        

調理師免許は、調理師学校や養成施設に通っていなくても必要な実務経験を満たしたうえで試験に合格すれば取得可能な資格です。

受験するために現場で2年以上経験を積んだことを証明しなくてはなりません。それを証明するのが「調理業務従事証明書」なのです。

調理師学校に通わずに受験による取得を選んだ際には必ず提出しないといけない書類の1つになります。

しかし、調理業務従事証明書は自分で記入することができず、必ず働いている(過去に働いていた)施設の代表者に記入してもらわなければなりません。

f:id:hirayammer:20230703070828p:image

もらい方は?

まずは、調理業務従事証明書を記入してもらうための条件を把握しておきましょう。

飲食店営業許可を受けた飲食店やカフェ(喫茶店営業許可のお店は除く)、旅館や学校、病院などの給食施設などで

2年以上が条件です。パートさんやアルバイトさんであっても、週4日以上かつ1日6時間以上の勤務を2年以上続けていれば大丈夫です。

しかし、あくまでも調理業務であり接客や洗い場、デリバリーでは条件に当てはまらないので注意が必要です

 

証明書は各施設で用意されているものではないため、自分で用意する場合が一般的なのですが一体どこで用紙をもらえるのでしょう。

証明書は受験する県によって異なりますが、願書の中に同封されている場合やPDFで配布している場合があります。

ご自身が受験する都道府県の保健所に確認するといろいろ教えてもらえますよ。

他県の様式は使用できないため、他県で受験する方や掛け持ちする方は注意してくださいね。

また、調理業務従事証明書は自分で書けないため時間がかかることも…記入を依頼する際は余裕をもってお願いすると安心です。

 

調理業務従事証明書こんな時どうしたらいいの?

 

他の施設と合算して実務経験が2年以上の場合

 

実務経験は合算することができます。

それぞれの施設や店舗で調理業務従事証明書を記入してもらえばOKです。

ただし、掛け持ちで同じ期間に複数の施設で働いていた場合は合算できません。

 

 

以前の勤務先が閉店や廃業していた

 

閉店や廃業により調理業務従事証明書の記入が困難な場合は受験する都道府県の保健所に問い合わせてみましょう。

 

調理業務従事証明書は自分で書いたらダメ

 

調理業務従事証明書は施設や店舗の責任者が受験する場合であっても受験者本人が記入することができません。

バレてしまうと受験資格を失うだけではなくお店側にも迷惑がかかります。最悪、訴えられてしまう可能性も…

なので必ず記入をお願いしてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理師免許の受験資格を満たす職歴の条件って?今の職場は満たしてるの?

こんにちは、まさとです

f:id:hirayammer:20230628184549p:image

転職でステップアップのために調理師免許を取得したいなと考えている方もいらっしゃると思います。

どうやったら取得できるの?という疑問に少しでもお答えできたらなと思います。

 

まずは、受験資格!

調理技術技能センター(厚生労働大臣指定試験機関)によりますと

次の【1】学歴かつ【2】職歴の条件を満たしている事、とあります。

【1】学歴

  •中学校卒業以上の者

【2】職歴

  •調理師法施行規則第4条に定める施設で2年以上調理業務に従事した者

 

学歴については、まず問題ないとして職歴の「定める施設」2年以上?ってなりますよね

では、自分が働いている所が果たして「定める施設」に入っているのか見ていきましょう!

                              

実務経験として認められる施設

  • 飲食店                      
  • 魚介類販売業              
  • 惣菜製造業               
  • 学校・病院・寮などに設置された給食施設  

どうでしょう?入っていますか?

上記の施設で調理業務を2年以上従事する事が条件です。

正社員以外(パート・アルバイト等)であっても、週4日以上かつ1日6時間以上を2年以上であれば認められます。

 

今の施設で2年以上の条件満たしてないよー、という方も大丈夫です!過去に勤務していた施設の実務経験を合計して2年以上であれば、

受験資格を得られます。ただし!同じ期間に掛け持ちで勤務していた場合は合算できないのでご注意を!

 

ただし、認められる施設であっても業務内容によっては実務経験としてカウントされないこともあります。

あくまで調理業務に従事した経験であることが必要なので、接客、洗い場、既製品の提供などは認められません。

 

茶店やカフェは要確認

両方とも飲食店に入るんじゃあないの?と思われている方は要注意です。うっかり間違えて働くと実務経験として認められない場合があります。

茶店とカフェは区別する必要があります。

両者の違いは、保健所から受けている営業許可の違いなのです。

茶店とは、喫茶店営業許可を受けて営業しているお店のことです。

茶店営業許可のお店では実務経験として認められません。

 

一方のカフェは、飲食店営業許可を受けて営業しています。

飲食店営業許可を受けているお店では実務経験として認められます。

 

○○カフェのような店名でも喫茶店営業許可のお店もありますし、逆に喫茶○◯のような店名でも飲食店営業の可能性もあるので

ご自身の勤務先がどのような許可を得て営業しているのか確認しておくことをおすすめします。

 

調理師免許の取得のために実務経験を積む予定の方は、実務経験として認められないケースをあらかじめ把握しておき、今の職場で

実務経験になる業務に変更してもらうなど対策が必要です。

 

 

 

 

調理士免許の取得のための条件は?中卒でも受験資格はあるの?

こんにちは、雅人です

f:id:hirayammer:20230608012121p:image

料理人をやっていると一度は考えた事がある方も多いと思う調理師免許。

しかし、「無くても仕事はできるから意味ないよ」「自分には資格がないから無理だよ」なんて諦めている方、

      

さらには、「今よりももっと良い条件の職場にかわりたい」なんて転職を考えている方々にとっても

調理師免許の取得は料理業界での就職やキャリアアップのために重要なスキルとなります。

 

           まずは調理師免許とは国家資格なんです!f:id:hirayammer:20230608014711p:image

国家資格と聞くと難しいのでは?と思う方は多いかもしれませんが

年齢制限もなく、誰でも取得でき一生使える資格です。しかも合格率は65%〜70%と比較的やさしい試験です。

しかし、誰でもなんて言ってしまいましたが実は複数の条件があります。ごめんなさい

今回は調理師免許取得に関する条件と、その過程で必要なステップについて詳しく説明していきます。

調理師免許の取得方法には2つあります。

・調理師養成施設を卒業する

・実務経験を積み、試験に合格する

調理師試験の受験資格は以下のとおりです

・学歴は中学校卒業以上の学歴

・2年以上の調理業務

・週4日以上かつ1日6時間以上の実働勤務

・調理師法施行規則に定められた施設で働いている

定められた施設とは、旅館や簡易宿泊所を含む飲食店営業、販売のみではない魚介類販売業、惣菜製造業、

学校や病院などの給食施設です

2年以上の調理業務に関しては必ずしも1カ所で2年以上ではなく複数の勤務先での期間を通算することができます。

飲食店や施設で勤務していても受験資格として認められない場合があるので注意が必要です。

例えばホールスタッフや洗い場、配達など直接の調理業務ではないものや、製菓店もこれにあたります。

 

いろいろと説明してみましたが、いま現在、飲食店で勤務されている方はほとんどのは受験資格はあるのではないでしょうか?

あとは、受けるか受けないか!